その5 「花形ゆでたまご」

お重に入れる ”ゆでたまご” は梅の花の形をしていた。

 

2cmの厚さに切った大根の切り口に、5本の雑煮箸を突き立てる。

大根の円周の内側の、五角形の頂点にそれぞれ1本ずつ。

ゆでたまごのカラを冷めないうちにむいて、5本の雑煮箸の中央に2個、タテに収める。

大根に刺さってないほうの雑煮箸の先を、5本均等になるように輪ゴムでくくる。

このまま冷めると箸に押された部分がへこんで、切り口が梅の花の形になるのだ。

 

味は全くただの”ゆでたまご” なのだが、お正月にしか作らない特別なもので、

簡単そうに見えるのでやってみたかったのだが、

力の入れ具合でゆでたまごが割れてしまったり、形がいびつになってしまうらしく、

母は、かいちゃんには決してやらせてくれなかった。



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