「タマゴは貴重品!」 120417

〜 認知症フロアでのミニ回想法ぁ 

入居者:Yさん・Oさん・Aさん・Kさん 

 

あべ 「小さい頃のおやつは何でした?」

Yさん「おやつなんて無かったね。芋のふかしたのがあったぐらい」

Oさん「おやつは野菜。芋とか、豆の炒ったのとか」

Aさん「食べたかったら自分で作れと言われてね。

   ほうろくで豆やとうもろこしを炒りました」

Oさん「母の作ってくれた焼きもちが一番好きだった」

Aさん「食べたかったら自分で作れと言われたからね。

   粉を水で溶いてフライパンで焼きました」

あべ 「タマゴは入れないんですか?」

Yさん「タマゴなんて貴重品だから入れないよ!」
  そうよ、そうよ! と全員がYさんに同意。

Kさん「病気の時だけ、タマゴを食べさせてもらえるの」
  そうね、そうね! と全員がKさんに同意。
  そのあと、Yさんがポツリと

Yさん「病気になる前に食べさせてくれてたら、病気にならないで済んだのにね」
 

Yさんはこの日、体調が優れなかったのに

「どうしてもお話の会に出たい!」と 参加してくださいました。



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