「沖縄アンダーグラウンド」 藤井誠二

副題「売春街を生きた者たち」

2010年頃から始まった沖縄の売春街の「浄化」運動。

著者は戦後をさかのぼると共に、この街で生きた人への取材を重ね、

「もうひとつの沖縄」の姿を浮き彫りにしてゆく。

 

脚本の中で1945年8月15日を「終戦」と書いたとき、

「終戦ではない。敗戦だ!」と言われたことがある。

上演後のアンケートだったから無責任な放言のように感じてしまったが、

しだいにその意味が分かってきた。

爆撃が終わっても憎しみや暴力はすぐに終わるものではないということ。

戦争は人間の尊厳を破壊してしまうということ。

 

JUGEMテーマ:読書感想文

 



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