「鎖骨に天使が眠っている」 ピンク地底人3号

ISに殺害された戦場カメラマン。カメラマンに同行していた義男。

中学からの友人だった透は義男に再会する。義男の父親の葬儀の日に。

死と埋葬。言葉の暴力。口紅とLGBT。

猫を助けようとして死んだ姉、一恵の友人が義男に言う。

「君の、鎖骨に、一恵が、眠っています」

 

関西弁は重さをはぐらかす言葉だ。

怒りや哀しみや正義をはぐらかして天使の羽を獲得した戯曲は

鎖骨からじわじわと胸骨に沁みてくる。

 

JUGEMテーマ:読書感想文

 



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